Apache Software Foundation
安心のブランド

ビジネスにOSSを使うということ

現代の情報システムはますます複雑化・高度化の度合いを増しており、何らかのオープンソース・ソフトウェア(OSS)を使うことが避けられません。無数にあるOSS の中から、どのように貴社に合ったシステムやライブラリを選んでいますか?

  • 「日本語の情報があったから」
  • 「ちょっと試したら動いたから」
  • 「みんなが使っていそうだから」

など、安易な理由で選んでいませんか。

ビジネスで OSS を使うとき、機能や性能はもちろんですが、それ以外にも以下の項目を
考慮することをおすすめします。

  • OSS コミュニティがあり、多数のユーザーがいること。
  • セキュリティアラートの報告パスがあり、対策と結果報告が行われ、機能していること。
  • リリース時のいろいろな決定事項(後方互換性など)が可能な限り公開されており、あとから検証可能なこと。
  • 内部利用の OSS 含め、ライセンスが厳しく管理されている。非互換なライセンスの混入がない。
  • OSS コミュニティが正しく運営されているか、監督するしくみがある。
    不正があれば軌道修正するしくみがある。

ASF(Apache Software Foundation)は、Apache Lucene/Solr や OpenNLP などの OSS プロジェクトを運営する
非営利団体です。ASF のプロジェクト管理は非常に厳しく行われているため、上述の観点からビジネス利用も安心です。

多くの優れたオープンソースソフトウェアを開発維持管理する巨大ボランティア団体 多くの優れたオープンソースソフトウェアを開発維持管理する巨大ボランティア団体

多くの優れたオープンソースソフトウェアを
開発維持管理する巨大ボランティア団体
ASF(Apache Software Foundation)

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Apache Software Foundation

Apache Lucene/Solr やOpenNLP などの OSS プロジェクトを運営する非営利団体です。
組織内のコミュニケーションは誰でも見られる形で公開され、
トラブルがあればメーリングリスト上のコミュニケーションで解決し、決済事項は「投票」によって公式に決議されます。
ASF のプロジェクト管理は非常に厳しく行われているため、ビジネス利用も安心です。
ロンウイット代表関口は日本在住日本人で唯一人のApache Software Foundationメンバーです。

Apache Lucene/Solr やOpenNLP などの OSS プロジェクトを運営する非営利団体「Apache Software Foundation」 Apache Lucene/Solr やOpenNLP などの OSS プロジェクトを運営する非営利団体「Apache Software Foundation」
理事会
ASFメンバーにより年1回選ばれる経営陣。慣例的に9人で構成されます
プロジェクト管理委員会
PMC:Project Management Committee/理事会決議で設立され活動するコミュニティ毎にある管理組織
コミュニティ
メーリングリストやソースコード管理システムなどでやりとりする
製品毎のソフトウェア開発保守組織
コミッター(Committer)
開発者の中で有望な人が各プロジェクト毎にPMCにより選ばれる。
apache.orgのメールアドレスを与えられ、ソースコードシステムにコミット権限を持つ
開発者(Developer)
ASF製品を作ったり改善する人。Contributorとも呼ばれる
ユーザー(User)
ASF製品を利用する人

ASFとそのOSSプロダクトの特徴

ASFのほとんどのコミュニケーションは誰でも見られる形でネット上に公開され、トラブルがあればメーリングリスト上のコミュニケーションで解決し、決済事項は「投票」によって公式に決議されます。

例えばApache SolrはコミッターとPMCが中心となったコミュニティの中で話し合いが行われ、向かう道筋が決められます。あくまでも公開された状態で進む道が決められるわけです。さらに長期的には理事会をリーダーとするASFメンバーが監督をして、よい方向に向かっているか、そうでなければコミュニティを正しい方向に向かうよう指導します。

同じOSSでも株式会社などの営利企業が運営する場合、最終的には株主、つまり強力な投資家の方を向いて長期的には進んでいきます。

同じOSSでも株式会社などの営利企業が運営する場合、最終的には株主、つまり強力な投資家の方を向いて長期的には進んでいきます。これはよい意味で解釈すれば強いリーダーが進むべき道を決めてそちらの方向にすばやく舵を切れるということです。どんな機能が実装されてどの不具合を先に修正するかなどもそういう原則で決まってきます。

Apache Solrはそういった強いリーダーが存在できないので、進むべき方向は公開のコミュニティにおいて透明性を保って決められます。株式会社が運営するOSSではこれが徹底されず、なぜそのような決定が下されたのか、われわれは知ることができません。これは大きな違いで、プロダクトの後方互換性を維持する姿勢などに自然に表れてきます。

セキュリティ上の脆弱性問題が発見されたときのアラートの上げ方、それを処理する方法、責任の所在もASFではきちんと決められており、放置されることはありません。

セキュリティ上の脆弱性問題が発見されたときのアラートの上げ方、それを処理する方法、責任の所在もASFではきちんと決められており、放置されることはありません。「ソースコードを公開するだけがOSSではない」という立場をとるASF。ASFではこれをCommunity over Codeと呼び、大切にしています。

全文検索システム
Apache Lucene/Solrとは

ASFのトッププロジェクト“Apache Lucene/Solr”はOSSの検索エンジンです。
すでに日本を含む世界中のさまざまなWebサイトや企業システムに導入されており、検索エンジンとしてはデファクト・スタンダードといってもいいでしょう。

ASF の全文検索システム
Apache Lucene/Solrとは?

2006年の創業以来、ロンウイットは情報検索の専門企業として、「より良い検索システムを提供する」ことを目指して活動してまいりました。
では私たちの考える「良い検索システム」とは何でしょうか。
それは「欲しいものが早く見つかるシステム」です。ではどうすれば欲しいものが早く見つけられるのか?
それは、「ユーザーの欲しいものだけを漏れなく返す」ことです。
これを実現するため、ロンウイットでは Apache Solr に AI機能を追加しています。

ロンウイットは
Solr利用拡大に貢献しています。

  • 多くの書籍を執筆・監修
  • Lucene/Solr勉強会を運営
  • 独自開発のトレーニング(研修)を実施
  • 多くの技術情報をWeb発信
  • Apacheコミッターを複数名輩出
  • 国内外のカンファレンス登壇

トレーニングコース

ロンウイットのトレーニングは、Lucene/Solrの経験豊富なコミッターの
監修のもと開発されたハンズオン(実習)形式のコースです。

セミナー

ロンウイットのApache Software Foundationコミッターが、情報検索の基礎、自然言語処理、そして、ユーザにとっての効果についてご説明させていただきます。