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[インタビュー] Solr 基礎トレーニングコース受講者 伊藤忠テクノソリューションズ 川口様、山岸様

Solr 基礎トレーニングコースを受講されました、伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(以下CTC)ICTサービス開発第2部の川口勇さんと山岸将之さんに受講後のインタビューに応じていただきました。

CTCおよび業務内容について

ロンウイット関口「本日はお疲れ様でした。会社や担当している業務内容について教えてください」
CTC川口「弊社はコンピュータ・ネットワークシステムの販売・保守、ソフトウェア受託開発を行っています。私の所属部署では、キャリア向けシステム開発をメインに行っています。その中で私と山岸はIBM Watson(ワトソン)を使ったシステム導入に向けての検証作業を行っています」
関口「お二人のバックグラウンドを教えてください」
川口「検索関連でいうと、2009年から3年間、携帯電話向け広告配信システムを開発していました。検索連動型広告配信システムで、検索のたびにオークションが発生します。応答速度が厳しく求められるシステムであったため、memcached 上に転置インデックスのデータ構造を自作しました」
山岸「私は新卒1年目です。入社後まもなくソフトバンク社Pepperの認定パートナープログラムに参加して資格を取得しました。学生時代は情報学科を専攻し、C言語でプログラムを書いていました。問題解決のためのアルゴリズムを見つけ出す研究室に所属していました。川口さんとは9月から本件業務に携わっています」
関口「川口先輩はいろいろ教えてくれますか(笑)」
山岸「ハイ、多くのことを学んでいます(笑)」

CTC 川口さん(右)、山岸さん

CTC 川口さん(右)、山岸さん

トレーニング受講のきっかけ

関口「Watsonを使った業務とSolrが結びつかないのですが、Solr 基礎コースを受講していただいたきっかけはなんでしょうか」
川口「Watsonは音声認識やテキスト分類などのサービスAPIを提供していますが、検索サービスも提供しています。そのサービスがSolrで実装されているのですが、カスタマイズが自由にできるようになっています。Solrの知識をより身につけたいと思い、受講しました」
関口「WatsonがSolrを使った検索サービスを提供していたとは知りませんでした」

受講してみての感想

関口「受講してみていかがでしたか」
川口「今まであまり知識を持たずにカスタマイズしていたので、勉強できてよかったです。クエリ式で豊かな表現ができることやファセットというものも知りませんでした。シノニムの働きも理解できていませんでしたが、今後は動作を考えながら設定していくことができると思います」
山岸「体系立てて学べたのはよかったです」
関口「川口さんは過去には転置インデックスのしくみを独自実装するなど元々情報検索の基礎知識はお持ちのようですが」
川口「転置インデックスは当時GoogleのGFSやMapReduceの論文を読んでそういうデータ構造があることを知り、実装しました。Solrを知っていればもっと楽ができたのにと思います。今後同様のシステム(広告配信システム)開発案件があればぜひSolrの活用を検討したいです」
関口「ご満足いただいたようでうれしいです」
川口「来年は是非機械学習のトレーニングコースも受講したいです」
関口「ありがとうございます。お待ちしております。本日はお疲れのところありがとうございました」

トレーニングコース

ロンウイットのトレーニングは、Lucene/Solrの経験豊富なコミッターの
監修のもと開発されたハンズオン(実習)形式のコースです。

セミナー

ロンウイットのApache Software Foundationコミッターが、情報検索の基礎、自然言語処理、そして、ユーザにとっての効果についてご説明させていただきます。