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[インタビュー] Solrトレーニングコース受講者ソフトバンク株式会社中川様、田中様

Solrトレーニングコースを受講されました、ソフトバンク株式会社ICTイノベーション本部 Watson事業推進室の中川さんと田中さんに受講後のインタビューに応じていただきましたのでご紹介致します。

部署および業務内容について

ロンウイット打田「本日はお疲れ様でした。ソフトバンクは誰もが知る会社ですが、所属されている部署やご担当の業務内容について教えていただけますか?」
中川「私達のWatson事業推進室はIBM Watson(ワトソン 以下、Watsonと表記)のビジネスを推進する部署で、私と田中はその中でも主に技術に関する企画側としての仕事をしています。私がアプリケーションよりで田中がインフラよりの担当です。」
田中「(システム開発に関して)実際に現場で手を動かす人は別にいるのですが、検証や質問対応などを行っています」
中川さん(左)と田中さん(右)

中川さん(左)と田中さん(右)

トレーニング受講の背景

ロンウイット中山「御社とIBM社で2月18日に Watsonの大きなプレスリリースをされていますね。弊社のトレーニングコースを受講していただいたきっかけはなんでしょうか」
中川「Watsonサービスの各種APIの中で Retrieve and Rank(検索とランク付け)がありますが、検索エンジンのベースにSolrを使用しています。2月にSolr技術に詳しい御社を訪問し、トレーニングをご紹介いただき今回3つのコースに5名で分散して受講することにしました」
打田「Solrとは異なるWatsonの特徴はどのようなものでしょうか」
中川「WatsonはQAシステムなどを想定して作られているため、検索クエリはフレーズよりもセンテンス全体をみることが有効です。またWatsonにはランキング学習機能があり、これにはIBMの独自エンジンが利用されています。」
打田「ランキングの自動化は今、ホットですね。インフラの観点からは何か違いがあるでしょうか」
田中「まだ未確定の箇所もありますが、通常のSolrとは異なる構成となるためインフラ基盤では冗長構成などをどう組むのがよいか、何がどこまでできるかを検証しながら進めて行きます」

受講の感想

打田「トレーニング内容ですが、ここが役にたった、もう少し聞きたかった点などあればお話いただけますか」
中川「ものすごく幅広い内容をつめこんでもらったので、満足しています(笑)このような手を動かす研修では演習がエラーなどでつまって時間切れになることもありそうですが、すべての研修内容を時間内に完了することができたのでスクリプトがよくできている印象です」
田中「私達は素のSolrそのものを使っているわけではないので、広くカバーしてもらえたのがよかったです。 サンプルプログラムも難しくなくすぐ動かして試せるのがよかったと思います」
中山「さすがに皆さん優秀ですね」
打田「わからなかったことはありませんか?」
中川「内容は丁度よかったです。自分達はガリガリ毎日手を動かす仕事ではないので、このような研修が向いていたと思います。」
田中「インフラ的にもコンフィグを実際に作るのはお客様ですが、サポート的な立場として役に立ちました」

これからのアプローチ

中山「これからSolrにどのように取り組まれていきますでしょうか」
中川「Watsonサービス推進のためIBMさんと協議しながら進めていきます。今回のトレーニング基礎、応用1の内容はWatsonサービスでも利用可能な設定が有効なため、ユーザー、パートナー企業にも受講をお奨めできます。また御社のNLP4Lも勉強していきたいと思います」
打田「本日はトレーニングご受講とインタビューのご対応、ありがとうございました」

トレーニングコース

ロンウイットのトレーニングは、Lucene/Solrの経験豊富なコミッターの
監修のもと開発されたハンズオン(実習)形式のコースです。

セミナー

ロンウイットのApache Software Foundationコミッターが、情報検索の基礎、自然言語処理、そして、ユーザにとっての効果についてご説明させていただきます。