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弊社代表関口が Apache Hivemall のメンターに就任しました

弊社代表の関口が Apache Hivemall のメンターに就任しました。

Apache Hivemall は Arm Treasure Data 社が開発を主導するオープンソース・ソフトウェア(OSS)で、Apache Hadoop や Apache Spark 上で、複数の言語を使い分けることなく、機械学習に関する全ての処理を「SQLクエリー」を使って実行できるのが特徴です。2016年に同社が Apache Software Foundation(ASF)に提案を行い、同9月に Apache Incubator プロジェクトに採択されました。

OSS が Apache Lucene/Solr や Tomcat のような、ASF のトッププロジェクトとして採択されるためには、まず Apache Incubator という育成プログラムに加入する必要があります。そこで ASF 流の OSS コミュニティ運営方法などを学び、育成プログラムのプロジェクト管理委員会(IPMC)に卒業が認められると、晴れて ASF のトッププロジェクトとなることができます。

Apache Incubator に加入したプロジェクトにはメンター(通常3名以上)がつき、プロジェクトのメンバー(PMC やコミッター)は ASF の流儀(”The Apache Way” と呼ばれる)をメンターから学びます。メンターの役割としては、育成中のプロジェクトやコミュニティのモニタリングはもちろんのこと、プロジェクト内のコンプライアンスの評価、ソフトウェア・ライセンスにまつわる問題の助言や解決、スポンサーへの状況報告など多岐にわたります。

関口はこの他にも、Apache Lucene/Solr や OpenNLP のコミッターおよび PMC メンバーを務めますが、「若いプロジェクトを育てるという、新しいチャレンジを楽しみたい」と語っています。


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