社内データを活用した実践的なAIエージェント開発 ハンズオンセミナー(2日間)

近年、AIエージェントは「2025年のトレンド」として注目を集めており、単なる質問応答型のチャットボットから、自律的にタスクを実行し、複数のツールを駆使しながら業務を代行できる存在へと進化を遂げています。
企業向けAIアプリケーションを開発する開発者の99%がAIエージェントの検討または開発を進めていると言われており、まさに「エージェント元年」とも言える状況です。

この流れを加速させているのが、AnthropicがリリースしたMCP(Model Context Protocol)という標準プロトコルです。MCPは、AIモデルと外部システムやデータソースを統一的に接続する仕組みであり、これによってAIエージェントは社内のさまざまなデータやツールにシームレスにアクセスできるようになりました。

しかし、AIエージェントを実際のビジネス環境に導入する際には、いくつかの重要な課題があります。
まず、既存のシステムとの連携の複雑性、セキュリティやデータプライバシーへの配慮、そして何よりも「実運用グレードのアプリケーションを開発するための具体的な手法」の習得が求められます。

システム構築には、従来は大規模なデータ統合プロジェクトが必要とされていましたが、MCPに対応したAIツールでありデータオーケストレーションレイヤーであるSWIRLと、AIエージェントフレームワークを活用することで、より現実的かつ迅速な実装が可能となります。

本セミナーでは、2日間のハンズオンで実践的に学びます。 1日目でMCPの仕組みとSWIRLを使った社内データ接続の基礎を習得し、2日目にはAIエージェントフレームワークを使って実際に動作するエージェントを開発します。 参加者は、AIエージェント開発の全体像と実装方法を体験し、大規模なシステム統合なしに社内データを活用できることを実感していただけます。

AIツールについてより詳しくは次のURLよりご確認ください。
https://www.rondhuit.com/swirl.html

社内データを活用した実践的なAIエージェント開発 ハンズオンセミナー(2日間)

料金 無料
対象者 社内データを活用したAIエージェントに興味をお持ちの方で、Pythonプログラミング、Docker、OpenAI APIキーの基礎知識を持つ方。
ゴール このセミナーを通して、参加者がAIエージェントを自分たちで開発できること、そして社内データを活用するのに必ずしも大規模なデータ統合プロジェクトが必要ではないことを具体的に実感する。
開催方式 オンラインによるハンズオンセミナーです。
お申し込みいただいた方に参加リンクをメールでお送りします。
開催日時とタイムテーブル 【1日目】11月13日(木) 10:00~12:00
・AIエージェントとは何か?
・社内データ活用の重要性
・AIツールとMCPとAIエージェントフレームワーク
・AIエージェントのデモ
・AIツールのインストール
・AIツールの使い方
・AIツール用MCPサーバーのセットアップ
・MCPクライアントを使った動作確認

(1週間後)
【2日目】11月20日(木) 10:00~12:00
・AIエージェントフレームワークを使用した AI エージェントの開発
(AIエージェントフレームワークとしてGoogle ADKを利用する予定です)

なお、セミナーの内容は変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
定員 20名
参加者が用意するもの ・インターネット環境
・オンライン会議用パソコン
・DockerやPythonなどが利用可能なパソコン
・LLMのAPIキーやコラボレーションツールの認証情報、CRMのAPIキーなど
その他 ・1日目終了時に、期間限定のSWIRL Enterpriseの仮ライセンスキーを配布する予定です。
・参加者には、2日目までにSWIRLを社内データソースの準備と接続確認までを行っていただきます。
・この期間中、RONDHUITでは、参加者の皆様からのあらゆる質問に対応いたします。
・2日目には、SWIRLを介して社内データを活用するAIエージェントを開発します。
お申込み
セミナーお申込みフォームに出席される方の情報をご記入いただき、お申し込みください。担当の者より折り返しご連絡差し上げます。 内容は予告なく変更となる場合があります。また同業者の方はお断りしています。あらかじめご了承ください。

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